京都・岡崎計画 搬入プロジェクト

公演日時 搬入本番2016年3月5日(土)15:00〜<上演時間約1〜2時間(予定)>/展示3月6日(日)〜27日(日)

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  • 会 場 名ロームシアター京都
  • 今日の日付平成36年4月25日 (木)
  • 現場の天気

ロームシアター京都 オープニング事業「搬入プロジェクト-京都・岡崎計画‐」

ある空間に入らなそうでギリギリ入る巨大な物体を設計・製作し、それを文字通り“搬入”する「搬入プロジェクト」。京都・岡崎版では学生を主体とした特別チームを結成し、約2月間にわたって物体設計、製作、搬入本番、プロジェクトの映像記録と物体の展示に取り組みます。

計画概要

  • 学生プロジェクトメンバー募集

    ◇搬入物体の設計・製作や搬入計画の立案、広報、展示、記録までを参加
    アーティストとともに担う、学生プロジェクトメンバーを募集する。
    ◇舞台芸術はもちろん、建築、美術、デザイン、映像、アートプロジェクト などに興味や関心、スキルを持つ学生が集まることを目指す。

  • キックオフ・ミーティング

    【期間】1月22日(金)14:00~18:00
    【会場】ロームシアター京都 会議室1
    ◇プロジェクトメンバー全員が集い、「搬入プロジェクト‐京都・岡崎
    計画‐」始動。
    ◇過去の「搬入プロジェクト」、ロームシアター京都、プロジェクト
    メンバーについて知る。
    ◇3月5日(土)搬入本番の一般からの参加者を募る。

  • ワークショップ、フィールドワーク

    【期間】2月3日(水)~5日(金)14:00~18:00(予定)
    【会場】ロームシアター京都、ほか
    ◇「搬入計画・設計」「映像・展示」「リサーチ」
    「広報・制作」チームに分け、準備を始める。
    ◇物体製作、展示・記録計画、広報計画のコンセプトを練る。
    ◇ワークショップやリサーチで得られた情報はできる限り公開する。

  • 物体製作、展示計画・準備、広報・制作

    【期間】2月16日(月)~3月4日(金)
    【会場】ロームシアター京都、京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー、
    京都市内各所ほか
    各プロジェクトチームが、搬入本番及び展示に向けて実働する。
    ◇物体を製作する。
    ◇プロジェクトの記録をする。
    ◇プロジェクトに関わるリサーチを行う。
    ◇搬入本番と展示の広報を行う。
    ◇搬入実施に向け各所調整を行う。
    ◇3月6日(日)以降の展示プランを立てる。

  • 搬入本番

    【期間】3月5日(土)15:00~(約1時間~2時間を予定)
    【会場】ロームシアター京都
    ◇京都・岡崎に物体を出現させる。
    ◇一般の参加者と一緒に物体をロームシアター京都に搬入する。
    ◇搬入本番の様子は各種メディアで配信する。

  • 展示

    【期間】3月6日(日)~3月27日(日)
    【会場】ロームシアター京都
    ◇搬入した物体をロームシアター京都に展示する。
    ◇映像、テキストなどによって記録した本プロジェクト全体の
    ドキュメントを展示する。
    ◇期間中、トークイベントを開催する。

搬入プロジェクトとは?
		ある空間に入らなそうでギリギリ入る巨大な物体を設計・製作し、それを文字通り“搬入”するパフォーマンス作品。 2008年に演劇などを企画・上演する集団悪魔のしるしによって初めて上演され、 その後は瀬戸内国際芸術祭(2010)、六本木アートナイト(2014)など、 日本を代表するアートイベントにも招聘されている。 また、海外でもこれまでに7か国10都市で上演。 演劇の形式そのものを問う批評性を内包しながらも、 実施する場所や上演環境によって設計手法や演出が柔軟に変換されていくプロジェクトとして注目を集める。 参加アーティスト
		危口統之(演出家、「悪魔のしるし」主宰)、石川卓磨(建築家)、宮村ヤスヲ(グラフィックデザイナー)、岡村滝尾(プロダクションマネージャー)(以上、「悪魔のしるし」メンバー)、山城大督(美術家、映像ディレクター、ドキュメント・コーディネーター)、RAD(建築リサーチ・プロジェクト)、増本泰斗(アーティスト、ARTISTS' GUILD)
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